偏差値40台の高校から国立医学部合格への道

このブログでは、偏差値40台の高校出身の管理人がどのような勉強をして、国立医学部に合格したのかについて書いていきます。

すべり止めとして私立医学部は受験すべきか?

 

 

 

こんにちは(*^^*)

今回はすべり止めの大学について書いていきたいと

思います。

 

私立医学部といえばやはり学費がお高いですよね(>_<)

 

学費を出してくださるのは親御さんだと思いますし、

みなさんが自分で受験する・しないを決められるかは

わかりませんが、もし受験してもいいと言われたなら

受験した方がいいと思います。

 

理由は、国公立医学部を受験する際にどこの大学にも

合格していない状態だと精神的にかなりきついから。

 

その反面、受験するからには勉強時間も取られます。

また受験会場までの移動時間もかかります。

 

なので必要最小限かつすべり止めになるような

大学を受験できるといいですね。

 

 

 

ちなみに私は私立4校を受験し

うち3校に合格しました。

 

都内での受験も多く、移動費・ホテル代など

両親にはだいぶ負担をかけてしまいました(>_<)

 

しかしすべり止めといえど合格すれば嬉しいですし、

成績上位で学費一部免除となった大学もあり、

自信にも繋がりました!!

 

 

 

たしかに私立医学部の学費は高いですが、

卒業後何年間か指定の病院で働いたり、

成績上位であったりすれば学費が安くなる制度も

あります。

 

私も地域枠や特待生制度のある大学を受験し、

地域枠1校・特待生制度1校に合格しました。

 

 

 

センター利用で受験できる大学もありますが
私はセンター利用より一般入試を受験すべきだと

思います。

 

理由は2つあります。


まず国公立医学部はセンター試験が成功していれば
高い確率で合格できるため、センター利用での

すべり止めはあまりいらないから。


そして逆にセンター試験がうまくいかなかったときには
国公立も私立センター利用も共倒れとなってしまい
すべり止めにならないから。

 

私も現役時代、1校だけ私立医学部のセンター利用を
出願していましたが、センター試験で失敗し、
追加合格の連絡すら来ませんでした。。。

 

 

 

たしかにセンター利用は会場に行く時間や
勉強時間などを節約できます。

 

しかしその反面、国公立医学部を目指す人にとっては
すべり止めになるのかは疑問です。

 

会場がよほど遠い場合などは考えてもよいのかも
しれません。。。

 

 

 

あともう1つ注意して欲しいのは受験科目です。

 

私が受験を考えていた国公立大学

前期も後期も2次試験は英語・数学・小論文でした。

 

一方、私立大学は英語・数学・理科・小論文で

受験しました。

 

 

ここで問題となってくるのが理科です。

 

私は国公立大学を受験するにあたって

理科はセンター試験レベル(理科I)しか

必要ありませんでした。

 

しかし私立大学は、出題範囲が理科IIまである

ところも受験しました。

 

 

私立大学のためだけに理科IIを勉強するのは

少しもったいないかなと思いましたが、

予備校では理科IIの授業をとっていました。

 

しかしあくまでセンター試験メインで

勉強していました。


なので私立大学受験直前に過去問を通して理科IIを

復習したり、理科Iの知識で解けるところだけを

解くように工夫しました。


もしセンター試験がそこそこうまくいっていれば

このようなやり方もアリかもしれません。

 

 

 

以上が私立大学を受験する上での注意ポイントでした。

 

進路指導の先生などから情報をゲットし、

自分の条件に合ったところをすべり止めとして

受験できるといいですね♪

 

 

 

【まとめ】

・私立医学部はもし受験できるなら受験すべし!

・数は必要最小限かつすべり止めになる大学を

・地域枠や特待生制度など学費減免となる制度も

    あるので、利用するとよい

・受験科目にも注意して選択を。