偏差値40台の高校から国立医学部合格への道

このブログでは、偏差値40台の高校出身の管理人がどのような勉強をして、国立医学部に合格したのかについて書いていきます。

CBT対策について

 

 

 

 

 

今回はCBTの勉強について書きたいと思います。

 

ちなみに私はこのような成績でした↓

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だいたい真ん中です。。

(Aの公衆衛生?が悲惨ですね。。笑)

 

 

 

これを見ていただければわかるように

今回私が紹介する勉強法は

「CBT試験を効率よく合格する方法」です。

 

よい成績を残したい方には

私の勉強法はあまりおすすめできません。。

ごめんなさい(>_<)

 

 

 

まず、CBTにおいて1番重要な教材といえば!

プール問題ですよね♪

 

こあかりやクエスチョン・バンク(QB)などがありますが

私はまわりがQBを使っていたのでQBを買いました。

 

こあかりは使っていないのでわかりませんが

医学部の勉強の基本は「まわりと同じことをやる」

ですから、とにかくまわりに合わせましょう!

 

一緒に勉強する友達と同じものを使うと
勉強しやすいですからそういう基準で選ぶのもありかも

 

 

まず、QBの中でも優先してやるべきなのが

Vol.2&3の臨床編です。

 

理由は、配点のウェイトが高いからと

おそらく1番対策に時間がかかるのが臨床だからです。

 

またvol.4の連問編の基本にもなります。

とにかくvol.2&3は真っ先にやりましょう!

 

ちなみに私の場合、 vol.2&3を1周したあと

復習と並行してvol.1&4をやりました。

 

だいたいCBTの2ヶ月くらい前から勉強を始めて

 vol.2&3は2〜3周(3周目は間違えた問題のみ)

vol.1&4は2/3くらい(1冊終わらなかった!汗)

こなしました。

 

最悪 vol.1&4はやらなくても合格はできます。

 vol.2&3は間違えた問題だけでもいいから

必ず復習をしましょう!

 

 

 

QBは病気がみえるシリーズのページも書いてある

ので、わからない疾患などについてはちょこちょこ

見ておくと勉強になります。

 

なので、病気がみえるシリーズは買いましょう!
(真面目な方はすでに買っているのでしょうか汗)

 

私は国家試験の勉強をするとき買おうと
ケチって図書館の本で勉強していましたが、

結局買いました。


CBTのあとに控える臨床実習でどうせ使いますから
この機会に買っておくことをおすすめします♪

 

 

病みえシリーズには小児科やマイナーはありません。

代わりになるのはレビューブックです。

 

ただ、レビューブックは2年ごとに改訂があるので

私はCBT対策のためには買いませんでした。

(病みえに比べ文字が多く読む気にすらならなかった)

 

レビューブックではCBTに出る疾患に印が付いています

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なのでCBTに対応してはいますが

CBT対策に必須というわけではなさそうです。

 

レビューブックを買うか買わないかも一緒に勉強する

友達やまわりの人に合わせるのがよいと思います。 

 

 

 

また、私は公衆衛生対策を全くせずにCBTに挑んだら

公衆衛生分野だけ悲惨なことになりました。。笑

 

でも、CBT合格という目標の方なら別に勉強しなくても

大丈夫だと思います。

 

公衆衛生がみえるやレビューブック公衆衛生を持って

いる人もいましたがどちらも2年に1回改訂されるため

国試対策でまた買い直さなければならなくなります。

(公衆衛生はなるべく最新版の教科書で勉強するのが

おすすめなため)

 

なのでこちらも無理に買う必要はないと思います。

 

 

 

以前にもご紹介しましたが

(参照:http://igakubugokaku.hatenadiary.jp/entry/006

CBTのような択一式問題の勉強は

このように間違い選択肢を直すのがおすすめです↓

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まぁこの記事を読んでいるということは

医学生でしょうし、きっとみなさんそれぞれの勉強

スタイルがあると思うので、参考までに。。

 

 

 

【まとめ】

・CBT対策ではまずQB vol.2&3を優先してやる!

・病みえシリーズは全巻揃える!

  (近日改訂予定のものはないか必ずチェック!)