CBT対策について
今回はCBTの勉強について書きたいと思います。
ちなみに私はこのような成績でした↓
だいたい真ん中です。。
(Aの公衆衛生?が悲惨ですね。。笑)
これを見ていただければわかるように
今回私が紹介する勉強法は
「CBT試験を効率よく合格する方法」です。
よい成績を残したい方には
私の勉強法はあまりおすすめできません。。
ごめんなさい(>_<)
まず、CBTにおいて1番重要な教材といえば!
プール問題ですよね♪
こあかりやクエスチョン・バンク(QB)などがありますが
私はまわりがQBを使っていたのでQBを買いました。
こあかりは使っていないのでわかりませんが
医学部の勉強の基本は「まわりと同じことをやる」
ですから、とにかくまわりに合わせましょう!
一緒に勉強する友達と同じものを使うと
勉強しやすいですからそういう基準で選ぶのもありかも
まず、QBの中でも優先してやるべきなのが
Vol.2&3の臨床編です。
理由は、配点のウェイトが高いからと
おそらく1番対策に時間がかかるのが臨床だからです。
またvol.4の連問編の基本にもなります。
とにかくvol.2&3は真っ先にやりましょう!
ちなみに私の場合、 vol.2&3を1周したあと
復習と並行してvol.1&4をやりました。
だいたいCBTの2ヶ月くらい前から勉強を始めて
vol.2&3は2〜3周(3周目は間違えた問題のみ)
vol.1&4は2/3くらい(1冊終わらなかった!汗)
こなしました。
最悪 vol.1&4はやらなくても合格はできます。
vol.2&3は間違えた問題だけでもいいから
必ず復習をしましょう!
QBは病気がみえるシリーズのページも書いてある
ので、わからない疾患などについてはちょこちょこ
見ておくと勉強になります。
なので、病気がみえるシリーズは買いましょう!
(真面目な方はすでに買っているのでしょうか汗)
私は国家試験の勉強をするとき買おうと
ケチって図書館の本で勉強していましたが、
結局買いました。
CBTのあとに控える臨床実習でどうせ使いますから
この機会に買っておくことをおすすめします♪
病みえシリーズには小児科やマイナーはありません。
代わりになるのはレビューブックです。
ただ、レビューブックは2年ごとに改訂があるので
私はCBT対策のためには買いませんでした。
(病みえに比べ文字が多く読む気にすらならなかった)
レビューブックではCBTに出る疾患に印が付いています
なのでCBTに対応してはいますが
CBT対策に必須というわけではなさそうです。
レビューブックを買うか買わないかも一緒に勉強する
友達やまわりの人に合わせるのがよいと思います。
また、私は公衆衛生対策を全くせずにCBTに挑んだら
公衆衛生分野だけ悲惨なことになりました。。笑
でも、CBT合格という目標の方なら別に勉強しなくても
大丈夫だと思います。
公衆衛生がみえるやレビューブック公衆衛生を持って
いる人もいましたがどちらも2年に1回改訂されるため
国試対策でまた買い直さなければならなくなります。
(公衆衛生はなるべく最新版の教科書で勉強するのが
おすすめなため)
なのでこちらも無理に買う必要はないと思います。
以前にもご紹介しましたが
(参照:http://igakubugokaku.hatenadiary.jp/entry/006)
CBTのような択一式問題の勉強は
このように間違い選択肢を直すのがおすすめです↓
まぁこの記事を読んでいるということは
医学生でしょうし、きっとみなさんそれぞれの勉強
スタイルがあると思うので、参考までに。。
【まとめ】
・CBT対策ではまずQB vol.2&3を優先してやる!
・病みえシリーズは全巻揃える!
(近日改訂予定のものはないか必ずチェック!)