偏差値40台の高校から国立医学部合格への道

このブログでは、偏差値40台の高校出身の管理人がどのような勉強をして、国立医学部に合格したのかについて書いていきます。

臨床実習について

 

 

 

今回は臨床実習について書きたいと思います。

 

臨床実習は大学によってポリクリやBLSと呼ばれている

ようです。

 

ポリクリよりBLSと呼ばれている臨床実習の方が

ハードだとかよく聞きます。

 

 

 

参考までに私の臨床実習経験から実習中にやっておいた

方がよいこと・持ち物などを書きたいと思います。

 

まず、勉強面について。。

 

実習が始まるとなにかと忙しく、勉強する時間が

なかなか取れません!汗

 

でも暇をぬって勉強してください!!

 

勉強していないと実習で質問されて答えられないだけで

なく、外来見学やカンファレンスなどで何をやっている

のかすら分からず、実習がムダになってしまうからです

 

 

ちなみに私は時間があるときしか勉強しませんでした。

 

そのせいか、比較的緩めの科は実習も実りあるものと

なりましたが、忙しい科ではなんだかわからないまま

実習が終わってしまいました。

 

なので忙しいとは思いますが、勉強してから実習へ

行きましょう!

 

ネット講座を少し見るだけでも全然違うと思います♪

 

 

 

それから、実習中は何かと待ち時間が多いです。

 

そんなときに班員とおしゃべりもいいですが、さっと

勉強できる道具を持っているとよいと思います。

 

私は病気がみえるシリーズやレビューブックを持って

行き、暇なときやカンファレンスで疾患を調べたいとき

見ていました。

 

私は持っていませんでしたが、今はタブレットでも

教科書を見られるようですね。

 

私の友人もそうしている子がいました。

 

でも比較的年配の先生には

「(タブレットは)遊んでいるように見えるから

患者さんの前では出さないで」と言われたそうです。

 

その点だけは気をつけてください(>_<)

 

 

タブレットなしでもなんとかポリクリをこなせます。

でもあったら便利だろうな〜とは思います。

 

ちょっとした空き時間にネット講座を見るにしても

パソコンを立ち上げるのに時間がかかってしまったり、

教科書をいろいろ持ち運んだりするのは大変です。

 

もし買えるようなら買った方がいいと思います。

 

 

 

そのほか、机がなくても書きやすいメモ帳があると

便利です。

 

実習中、立ったまま先生に何か大切なことを言われる

ことがあります。

 

そんなときにササッとメモが取りやすいメモ帳が

あると便利です。

 

 

 

臨床実習はサボる気ならサボれないこともありません。

 

しかし来たる医師国家試験は近年臨床重視の傾向に

あります。

 

つまり臨床実習で見たこと・学んだことが出題される

可能性があるということです。

 

 

私は医師国家試験と臨床実習を別物と考えており、

ほとんど勉強もせず実習してしまい、今とても後悔

しています。

 

忙しいとは思いますが、みなさんの実習が実りある

ものとなるよう、私の反省点を参考にしていただけたら

と思います。

 

 

 

【まとめ】

・実習前・実習中には必ず勉強を!(できれば予習)

タブレットはあると便利♪

・立ったままでもメモを取りやすいメモ帳を持つ!