臨床実習について
今回は臨床実習について書きたいと思います。
臨床実習は大学によってポリクリやBLSと呼ばれている
ようです。
ポリクリよりBLSと呼ばれている臨床実習の方が
ハードだとかよく聞きます。
参考までに私の臨床実習経験から実習中にやっておいた
方がよいこと・持ち物などを書きたいと思います。
まず、勉強面について。。
実習が始まるとなにかと忙しく、勉強する時間が
なかなか取れません!汗
でも暇をぬって勉強してください!!
勉強していないと実習で質問されて答えられないだけで
なく、外来見学やカンファレンスなどで何をやっている
のかすら分からず、実習がムダになってしまうからです
ちなみに私は時間があるときしか勉強しませんでした。
そのせいか、比較的緩めの科は実習も実りあるものと
なりましたが、忙しい科ではなんだかわからないまま
実習が終わってしまいました。
なので忙しいとは思いますが、勉強してから実習へ
行きましょう!
ネット講座を少し見るだけでも全然違うと思います♪
それから、実習中は何かと待ち時間が多いです。
そんなときに班員とおしゃべりもいいですが、さっと
勉強できる道具を持っているとよいと思います。
私は病気がみえるシリーズやレビューブックを持って
行き、暇なときやカンファレンスで疾患を調べたいとき
見ていました。
私は持っていませんでしたが、今はタブレットでも
教科書を見られるようですね。
私の友人もそうしている子がいました。
でも比較的年配の先生には
「(タブレットは)遊んでいるように見えるから
患者さんの前では出さないで」と言われたそうです。
その点だけは気をつけてください(>_<)
でもあったら便利だろうな〜とは思います。
ちょっとした空き時間にネット講座を見るにしても
パソコンを立ち上げるのに時間がかかってしまったり、
教科書をいろいろ持ち運んだりするのは大変です。
もし買えるようなら買った方がいいと思います。
そのほか、机がなくても書きやすいメモ帳があると
便利です。
実習中、立ったまま先生に何か大切なことを言われる
ことがあります。
そんなときにササッとメモが取りやすいメモ帳が
あると便利です。
臨床実習はサボる気ならサボれないこともありません。
しかし来たる医師国家試験は近年臨床重視の傾向に
あります。
つまり臨床実習で見たこと・学んだことが出題される
可能性があるということです。
私は医師国家試験と臨床実習を別物と考えており、
ほとんど勉強もせず実習してしまい、今とても後悔
しています。
忙しいとは思いますが、みなさんの実習が実りある
ものとなるよう、私の反省点を参考にしていただけたら
と思います。
【まとめ】
・実習前・実習中には必ず勉強を!(できれば予習)
・タブレットはあると便利♪
・立ったままでもメモを取りやすいメモ帳を持つ!