偏差値40台の高校から国立医学部合格への道

このブログでは、偏差値40台の高校出身の管理人がどのような勉強をして、国立医学部に合格したのかについて書いていきます。

英語の勉強法〜単語・熟語編〜

 

 

 

今回は、私が実際にやっていた英語の勉強法を

ご紹介したいと思います。

 

 

 

単語や熟語の勉強においてみなさんに伝えたいのは

「勉強する時間をわざわざ設けない」

ということです。

 

具体的に言うと、通学時間や休み時間といった

ちょっとした空き時間を有効利用してください!

 

こういった単語や熟語って暗記が多いので

机に向かって暗記の時間をとってしまうと

どうしても飽きてしまいやすいと思うからです。

 

ちなみに私は通学の電車内でやっていました。

 

単語も熟語も基本教材を1冊に決めて

徹底的にやりこんでいきます!

 

 

 

私は英単語のテキストとして

「ユメタン2」を使っていました。

 

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もうひとつレベルが上のものもありましたが、

こちらで十分対応できました。

 

私は実践していませんでしたが

勉強法も本の中に書いてあるので

実践してみるのもいいかもしれません。

 

熟語は「FORMULA1000」を使っていました。

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どちらも単語・熟語とその訳、そして例文が

すぐそばに載っていて勉強しやすかったです。

 

もちろんこれら以外のテキストでもOKです♪

 

 

 

テキストを選ぶ基準としては

・CD付きである

・自分が知らない単語が8〜9割は載っている

・自分が受験する大学レベルの単語が載っている

 

こんなところに注意して選ぶといいと思います。

 

 

 

予備校の英語の先生にも、単語と熟語の本を

1冊だけはやるように言われました。

 

なので必ず買いましょう!!

 

 

 

こちらもリスニング対策と同様に

CDを聞きながら英語を見るだけです!

(参照:http://igakubugokaku.hatenadiary.jp/entry/004

 

視覚と聴覚をフル活用して勉強することが

ポイントです(*^^*)

 

 

 

それから、単語や熟語を書いて覚える方がよくいますが

私は一切書かずに勉強していました。

 

なぜなら過去問を解いた限り

単語の意味さえ分かれば良い、書けなくても問題ないと

思ったからです。

 

もちろん自由英作文が課される大学を受験する方は

綴りまでしっかり書いて覚えた方がいいと思います。

 

しかし、単語は意味さえわかればいい方には

書いて覚えるのはムダです!

 

 

受験はいかに効率よく勉強できるかにかかっています。

 

また、センター試験の理科や社会などで暗記量も

多いですから、覚えることは極力減らしましょう!

 

書ける必要がないのなら日本語訳だけ覚えましょう!!

 

 

 

ちなみに、医学部入試では医学英単語(diabetes等)も

よく出題されますよね。

 

私は医学英単語の本は買いませんでした。

 

受験する大学の過去問を解いたとき、

医学英単語をそんなに覚える必要がないと思ったから。

 

予備校の医学英語という授業で出てきた単語や

過去問を解いて出てきた単語をこんな感じで↓

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ルーズリーフを縦に4分割して書き、
通学時間に見て覚えるようにしていました。

 

単語の意味さえわかればよかったので、

日本語訳を赤シートで隠して勉強していました。

 

 

 

単語は書けた方がいいのか、

医学英単語は覚える必要があるのかなど

勉強の方針をたてるためにも
過去問分析はやはり重要ですよ!!


(参照:http://igakubugokaku.hatenadiary.jp/entry/003

 

 

 

【まとめ】

・英単語・熟語の勉強はスキマ時間にやる!

・英単語・熟語はそれぞれ1冊に決めて徹底的に

   やりこむ!

・CDを聞きながら、視覚と聴覚をフル活用させる!

 ・過去問をやって覚える必要があるなら綴りや

    医学英単語も