受験勉強において1番大切なこと
受験勉強において1番大切なこと
それは「敵を知ること」だと私は思います。
つまり過去問をなるべく早い時期にやって
出題傾向をつかみましょう!!
私が現役時代と浪人時代の勉強法で
1番変えたことは過去問を解くようにしたことです。
正直、私は現役時代過去問を軽視していました。
「過去問がそのまま出るわけじゃない」
「赤本に載っている過去問は数少ないから、
過去問は直前にやった方がいい」
「過去問を覚えてしまうのではないか」
と思っていました。
しかし、私の現役時代の勉強法での1番の失敗は
過去問を解かなかったことにあると思います。
私は現役時代、
予備校が出しているセンター試験の予想問題を
中心にセンター試験対策をしていました。
また模試などもとにかくたくさん受けていました。
得意科目の英語・数学は過去問を買いませんでした。
それでも模擬試験や予想問題では英語・数学は
大体9割〜満点をコンスタントにとっていました。
しかし、本番のセンター試験ではこんな結果でした。
英語は目標の9割に届きませんでした。
本番の緊張もあるとは思いますが、
解いている途中で傾向が違うと感じました。
特にセンター試験は過去問がたくさんありますし、
なるべく早めに取り組みましょう(^^)
過去問メインの勉強をしたおかげか、
1年後のセンター試験の結果はこうなりました。
英語と数学、そして理科はかなり上がりました。
そしてこの写真からもうひとつ学んでほしいのは、
浪人したからといって必ずしも
成績が上がるわけではないということです。
なので今回の受験に全力を尽くしましょう!
話は少し逸れましたが、
センター試験・一般入試全てにおいて
過去問はとても大切です!!
ケチらず、必ず買いましょう!笑
最初は解けなくてショックを受けると思います。
でもこれからどんな勉強をしていったらよいかを
知る大切な材料なので必ずやりましょう。
センター試験の過去問は大体4月頃
大学入試の過去問は大体6〜10月頃
発売されることが多いようですね。
でも私は、もっと早く手に入れて解くことを
おすすめします。
高校や塾、予備校などに
昨年度の赤本が置いてあることもありますし、
大学の見学会や説明会で
配布してくれるところもありますよね!
そういうのを利用するといいと思います。
また、第1志望校やセンター試験だけでなく、
すべり止めなど受験する予定のある過去問も
1年分でいいのでやっておくことをおすすめします。
【まとめ】
・第1志望校やセンター試験の過去問は
なるべく早い時期に手に入れて解く!
・すべり止めなどで受験予定の大学の過去問も!