偏差値40台の高校から国立医学部合格への道

このブログでは、偏差値40台の高校出身の管理人がどのような勉強をして、国立医学部に合格したのかについて書いていきます。

受験勉強において1番大切なこと

 

 

受験勉強において1番大切なこと

それは「敵を知ること」だと私は思います。

 

つまり過去問をなるべく早い時期にやって
出題傾向をつかみましょう!!

 

 

 

私が現役時代と浪人時代の勉強法で
1番変えたことは過去問を解くようにしたことです。

 

 

 

正直、私は現役時代過去問を軽視していました。

 

「過去問がそのまま出るわけじゃない」

 

「赤本に載っている過去問は数少ないから、
過去問は直前にやった方がいい」

 

「過去問を覚えてしまうのではないか」

 

と思っていました。

 

 

しかし、私の現役時代の勉強法での1番の失敗は
過去問を解かなかったことにあると思います。

 

 

私は現役時代、
予備校が出しているセンター試験の予想問題を
中心にセンター試験対策をしていました。

 


また模試などもとにかくたくさん受けていました。

 

 

得意科目の英語・数学は過去問を買いませんでした。

 

 

それでも模擬試験や予想問題では英語・数学は

大体9割〜満点をコンスタントにとっていました。

 

 

 

しかし、本番のセンター試験ではこんな結果でした。

 

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英語は目標の9割に届きませんでした。

 

 

本番の緊張もあるとは思いますが、
解いている途中で傾向が違うと感じました。

 


特にセンター試験は過去問がたくさんありますし、

なるべく早めに取り組みましょう(^^)

 

 


過去問メインの勉強をしたおかげか、

1年後のセンター試験の結果はこうなりました。

 

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英語と数学、そして理科はかなり上がりました。

 

そしてこの写真からもうひとつ学んでほしいのは、

浪人したからといって必ずしも

成績が上がるわけではないということです。

 

なので今回の受験に全力を尽くしましょう!

 

 

 

話は少し逸れましたが、 

センター試験・一般入試全てにおいて
過去問はとても大切です!!

 

ケチらず、必ず買いましょう!笑

 

 

最初は解けなくてショックを受けると思います。

 

でもこれからどんな勉強をしていったらよいかを
知る大切な材料なので必ずやりましょう。

 

 


センター試験の過去問は大体4月頃
大学入試の過去問は大体6〜10月頃
発売されることが多いようですね。

 


でも私は、もっと早く手に入れて解くことを

おすすめします。

 

 

 

高校や塾、予備校などに

昨年度の赤本が置いてあることもありますし、

 

大学の見学会や説明会で

配布してくれるところもありますよね!

 

そういうのを利用するといいと思います。

 

 

また、第1志望校やセンター試験だけでなく、

すべり止めなど受験する予定のある過去問も

1年分でいいのでやっておくことをおすすめします。

 

 

 

【まとめ】


・第1志望校やセンター試験の過去問は
   なるべく早い時期に手に入れて解く!


・すべり止めなどで受験予定の大学の過去問も!