英語の勉強法〜単語・熟語編〜
今回は、私が実際にやっていた英語の勉強法を
ご紹介したいと思います。
単語や熟語の勉強においてみなさんに伝えたいのは
「勉強する時間をわざわざ設けない」
ということです。
具体的に言うと、通学時間や休み時間といった
ちょっとした空き時間を有効利用してください!
こういった単語や熟語って暗記が多いので
机に向かって暗記の時間をとってしまうと
どうしても飽きてしまいやすいと思うからです。
ちなみに私は通学の電車内でやっていました。
単語も熟語も基本教材を1冊に決めて
徹底的にやりこんでいきます!
私は英単語のテキストとして
「ユメタン2」を使っていました。
もうひとつレベルが上のものもありましたが、
こちらで十分対応できました。
私は実践していませんでしたが
勉強法も本の中に書いてあるので
実践してみるのもいいかもしれません。
熟語は「FORMULA1000」を使っていました。
どちらも単語・熟語とその訳、そして例文が
すぐそばに載っていて勉強しやすかったです。
もちろんこれら以外のテキストでもOKです♪
テキストを選ぶ基準としては
・CD付きである
・自分が知らない単語が8〜9割は載っている
・自分が受験する大学レベルの単語が載っている
こんなところに注意して選ぶといいと思います。
予備校の英語の先生にも、単語と熟語の本を
1冊だけはやるように言われました。
なので必ず買いましょう!!
こちらもリスニング対策と同様に
CDを聞きながら英語を見るだけです!
(参照:http://igakubugokaku.hatenadiary.jp/entry/004)
視覚と聴覚をフル活用して勉強することが
ポイントです(*^^*)
それから、単語や熟語を書いて覚える方がよくいますが
私は一切書かずに勉強していました。
なぜなら過去問を解いた限り
単語の意味さえ分かれば良い、書けなくても問題ないと
思ったからです。
もちろん自由英作文が課される大学を受験する方は
綴りまでしっかり書いて覚えた方がいいと思います。
しかし、単語は意味さえわかればいい方には
書いて覚えるのはムダです!
受験はいかに効率よく勉強できるかにかかっています。
また、センター試験の理科や社会などで暗記量も
多いですから、覚えることは極力減らしましょう!
書ける必要がないのなら日本語訳だけ覚えましょう!!
ちなみに、医学部入試では医学英単語(diabetes等)も
よく出題されますよね。
私は医学英単語の本は買いませんでした。
受験する大学の過去問を解いたとき、
医学英単語をそんなに覚える必要がないと思ったから。
予備校の医学英語という授業で出てきた単語や
過去問を解いて出てきた単語をこんな感じで↓
ルーズリーフを縦に4分割して書き、
通学時間に見て覚えるようにしていました。
単語の意味さえわかればよかったので、
日本語訳を赤シートで隠して勉強していました。
単語は書けた方がいいのか、
医学英単語は覚える必要があるのかなど
勉強の方針をたてるためにも
過去問分析はやはり重要ですよ!!
(参照:http://igakubugokaku.hatenadiary.jp/entry/003)
【まとめ】
・英単語・熟語の勉強はスキマ時間にやる!
・英単語・熟語はそれぞれ1冊に決めて徹底的に
やりこむ!
・CDを聞きながら、視覚と聴覚をフル活用させる!
・過去問をやって覚える必要があるなら綴りや
医学英単語も