国語の勉強法〜古文編〜
今回はセンター試験古文の勉強法についてご紹介して
いきたいと思います。
よく古文単語をゴロなどで覚える人がいますが、
私的にはそれはあまりおすすめできません。
たしかにゴロならたくさんの古文単語を覚えられます。
しかしその一方、最近のセンター試験で問われる
古文単語の意味って文脈に沿ったものを選ばせる問題が
多いように感じます。
つまりゴロのような一対一対応では対応しきれないと
私は思います。
そこでおすすめの勉強法は古文単語の「語義」を
勉強する方法です。
たとえば「よし」という古文単語には「理由」という
意味があり、形容詞は「よしなし」があります。
「よし」は漢字で「由」と書くことと絡めて
「理由・由緒」という意味を覚えられます。
またそこから「よしなし」は「理由がない」という
意味となります。
こんな風に語義から勉強すれば丸覚えする必要が
なくなり、また文脈に合った意味を考えることが
できます。
私は「標準古文単語650」という古文単語帳を使って
いました。
https://honto.jp/netstore/pd-book_26621176.html
特にこれがおすすめ!というわけではありませんが、
古文単語帳を買うなら語義が書いてあるものを選んで
ください!!
間違ってもゴロで覚えるものなんかは買わないように。
(高校1・2年生なら勉強の導入に使ってもいいですが
受験生は古文単語の勉強でゴロに頼るのは絶対に
やめましょう!)
【まとめ】
古文単語は語義も含めて勉強を
(受験生はゴロで覚えるのはやめましょう!)