偏差値40台の高校から国立医学部合格への道

このブログでは、偏差値40台の高校出身の管理人がどのような勉強をして、国立医学部に合格したのかについて書いていきます。

国語の勉強法〜古文編〜

 

 

 

今回はセンター試験古文の勉強法についてご紹介して

いきたいと思います。

 

 

よく古文単語をゴロなどで覚える人がいますが、

私的にはそれはあまりおすすめできません。

 

たしかにゴロならたくさんの古文単語を覚えられます。

 

しかしその一方、最近のセンター試験で問われる

古文単語の意味って文脈に沿ったものを選ばせる問題が

多いように感じます。

 

つまりゴロのような一対一対応では対応しきれないと

私は思います。

 

 

そこでおすすめの勉強法は古文単語の「語義」を

勉強する方法です。

 

たとえば「よし」という古文単語には「理由」という

意味があり、形容詞は「よしなし」があります。

 

「よし」は漢字で「由」と書くことと絡めて

「理由・由緒」という意味を覚えられます。

 

またそこから「よしなし」は「理由がない」という

意味となります。

 

こんな風に語義から勉強すれば丸覚えする必要が

なくなり、また文脈に合った意味を考えることが

できます。

 

 

私は「標準古文単語650」という古文単語帳を使って

いました。

https://honto.jp/netstore/pd-book_26621176.html

 

特にこれがおすすめ!というわけではありませんが、

古文単語帳を買うなら語義が書いてあるものを選んで

ください!!

 

間違ってもゴロで覚えるものなんかは買わないように。

(高校1・2年生なら勉強の導入に使ってもいいですが

受験生は古文単語の勉強でゴロに頼るのは絶対に

やめましょう!)

 

 

 

【まとめ】

古文単語は語義も含めて勉強を

(受験生はゴロで覚えるのはやめましょう!)